介護保険の活用術

認定までの流れと種類

介護認定申請書の提出後、しばらくすると自治体の「訪問調査」があります。訪問調査(聞き取り調査)では、自治体から委託された訪問調査員が、不自由なことや困っていることの聞き取りをします。訪問調査員はケアマネージャーの資格を持っており、希望者には介護保険制度の説明もしてくれますので、不明な点やどんな流れになるかなど、しっかり理解できるまでお聞きしておきましょう。

ちなみにこの調査員は、最初に身分証を提示します。身分証の提示がない場合は調査員ではないことを知っておきましょう。
聞き取り調査を終えた調査員は、データを自治体に持ち帰り、コンピュータ処理で「一次判定」が出されます。

続く「介護認定審査会」では、「一次判定結果」「訪問調査の特記事項」「医師の意見書」などのデータを元に「介護判定」が行われます。介護認定審査会は医療福祉の専門家数名により合議体で行われています(二次判定)。
9種類の介護判定は、①要支援1、②要支援2、③要介護1、④要介護2、⑤要介護3、⑥要介護4、⑦要介護5、⑧非該当、⑨再調査となっています。

申請から1ヶ月以内に「認定通知書」か「非該当通知書」が送付されます。認定期間は6ヶ月となっており、半年ごとに見直しが行われます。ただし状態の安定した要支援では最長1年間、要介護は最長2年間の延長ができるようになっています。

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