介護保険の活用術

サービスの種類と老人ホーム

介護サービスは身体的なサービスだけではありません。介護する家族が活用したいサービスも用意されています。

1)デイサービス(日帰り介護):デイサービスセンターなどに一日、預かってもらえるサービス。食事の世話や入浴、排泄・おしめ交換などの他、機能回復訓練や高齢者同士の懇親、趣味の会などの開催も行われています。センターにより異なりますが、時間は10:00~16:00ぐらい。送迎もしてくれます。

2)ショートステイ(短期入所サービス):介護施設に短期間、預かってもらえるサービス。内容はデイサービスに同じですが、デイサービスと同様、高齢者の介護から家族が一時でも解放されるメリットがあります。施設にもよりますが、私物には全て名前を明記し、同時に洗う洗濯物などには名前の縫いつけなどが必要です。

3)福祉用具の貸与:車椅子や福祉専用のベッドなどを借りることができます。

4)福祉用具の購入:貸与になじまない用具(尿器など)の購入費が支給されます。

5)バリアフリーへの改修:手すりの取付、段差の解消など住宅の改修費が支給されます。

6)グループホーム(痴呆症で要介護者対象):一時も目の離せない痴呆症ですが、10人前後で共同生活を営むサービス。生活全般の介護が行われています。

7)老人ホーム入所・入院:各種老人ホームへの入所や介護施設の整った病院への入院も介護保険の対象です。私立と公立があり、経費格安の公立は狭き門となっています。入所に当たっては、下見や規約の下調べを充分しておきましょう。

8)その他のサービス:自治体によっては、配食や洗濯・乾燥、紙おむつのサービスも行われています。

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